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第54話

朝シャンの後、必ずアンメルツを塗る。今日は塗りすぎて少し寒くなった。いや結構寒い。ちょうどいいって難しい。

何もすることがないから、スペアリブを作ってみた。なんでスペアリブかっていうと、時間がかかるからだ。隠し味に苺ジャムを入れろというレシピだったんだけど、高いジャムしかなくて泣く泣く入れた。これが高いジャムを入れたからなのか、隠し味に苺ジャムを入れたからなのかは分からないが、めちゃめちゃ美味かった。

 

将来何しようかなあ、なんて考えていた。就職の話をするとよく「将来起業するの?」と聞かれる。別に急がないけど、やりたいことはある。やりたいというほどでもない、「誰かやらないかな」程度だ。

「そこを褒められると嬉しい」と言われると嬉しい。人を褒めるとき言葉を選んでいるわけではないし、盛っているわけでもないけど。俺の幸せが相手の幸せと繋がっていることを感じられる。まあ、中にはそれを期待して来る奴もいる。そんなのは見なければいい。

 

正直、今日の心の荒れ方は尋常じゃなかった。そんなときに限って空は綺麗に見える。腹が立ってきたから、コートも着ず、イヤホンもつけず、1時間くらい歩いてやった。タバコもたくさん吸った。そんなに汚けりゃ笑えばいいさ。部屋もお風呂もピカピカにした。