読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

第24話

夜勤、眠かった。同期が多くて比較的楽しかった。でも腰が痛かった、比較的。俺はいつも1Lパックで飲み物を持っていくのだけれど、何にするか迷っていたら10分くらい経っていた。時間があるのは良いことだ。月が綺麗だった。とても。月だけは、どう形容すればいいのか、未だに分からない。とにかく綺麗なんだよな、あの飾らない輝きが。強いて言うなら、アップで写真を撮ったときの、花火みたいな模様がとても好きだ。3つくらいあるんだよな。

夜勤で使ってるタオル、好評すぎる。超気に入ってるんだけど、可愛くなりすぎる。なんかタオルがないと寝られない子供みたい。うちの弟も使ってたな。セーフティブランケットっていうんだったっけ。

友達がみんな、内定先で取れと言われた資格の勉強をしている。今週が試験のピークみたいだね。まあ俺もだったけど。必須ではないから思うけど、みんな大変そうだ。人生は常に勉強だと思うけど、ああいうのはちょっとな。症状を言われてすぐに正しい薬が出せる能力、それはそれで必要なんだけど、後天的に身に付くというか、働いてればどうにかなる気がしちゃうんだよな。薬の仕組みが分かってたり、成分を知ってたり、飲み合わせについて詳しかったり、そういうのがないと生き残れないと思う。

 

ユニクロでスキニーパンツを買った。少し背が高く見える。脚も長い。肌触りがとても良い。あとアディダスのスニーカーを買った。スキップで乗り換えをした。今日の俺は、なんだかシティボーイって感じだ。なんとなく饒舌だし。シティボーイは饒舌なのか、そこは謎だけど。あと缶コーヒーが似合うし。高い肉とか、食べてそうだし。

美しい言葉に出会った。不器用でも、心の底から絞り出した言葉は綺麗な色をしている。俺の好きなアーティストは皆「駄々をこねている」らしいが、そういうことだろう、となぜか腑に落ちた。

近頃、LINEがよく来る。俺の性格が意地悪じゃなくて照れから来ていることが、徐々に分かってもらえてるみたいだ。ブログはいい、比較的。